2003年09月17日
トーノZEROアニメ感想出撃! マシンロボレスキュー total 3420 count

臭い靴下で濾過した水を飲んでサバイバル!?

Written By: トーノZERO連絡先

 先週のMRRも、あとで見て新しい発見や感想が出てきて、もう1回感想を書きたくなりました。なかなか凄い奥行きのある作品作りをしていますね。

 それはさておき、今日のMRR。

 なんとジャングルのサバイバルという話。こんな凄いメカを使うMRRが、どうして装備もなくサバイバルをしなければならないのか、というと、ハザード大佐の妨害電波というのは、なるほどですね。

 太陽の靴下で濾過、というあまりに「うげげ」な展開。

 あっという間に食べられるお菓子。食料もすぐに無くなってしまいますね。

 我が儘な子供、リッキーくんを抱えたサバイバルで出てくる台詞。「非常事態に信頼されなければ意味がない」「悔しいけど、知識だけでは安心させられない」というエース。

 苦しい状況ですね。

 太陽達を探しているのに、「モルフォ蝶だ」と喜ぶシーンは、なかなか良いですね。

 久々登場ハザード大佐。でも、ちょっと出番が少ないのが残念。その分、見所が多かったので良いですが。

 他のチームに次々入る出場指令。太陽達を探しに行けない、というMRRの危機的状況。それがドラマを盛り上げますね。

 釣りをする太陽達。水に入って手助けするゴン。

 救助を求める煙が3本。

 「火事だ」そして風下の太陽達。火から逃れるために、必死に川を渡る太陽達。救助に来たとはいえ、太陽達も、実際にはかなり危ない状況ですね。しかも、我が儘な子供まで抱え込んで。

 上手い言葉でリッキーくんに川を渡らせるエース。言葉と裏腹に必死な感じのエースがグッと来ますね。

 ロープを離してしまうリッキーくん。そこに、すかさずゴンのサポート。

 一方、久々登場のBLハイパーファイア。ファイアロボ達はピンチ。

 ウィングライナーロボは、ハザードの妨害電波発生装置を踏みつけますが、「何か踏んだ?」という感じで気付いていません。でも、このシーンで、足の裏を見るウィングライナーロボが最高! 演出的にも映像表現的にも最高です。

 ウィングライナーロボは、ジャングルの木々の高さよりもずっと身長が高い描写も、スケール感があって良いですね。

 BLハイパーファイアにやられてふらふらのファイア。本当にふらふらしている動きを付けてあるところが凝っていて良いですね。

 そして、川を渡りきって、少しだけ成長したリッキーくん。

 すべてが終わった後、授業シーン。授業中に手紙を見るエース。そのとき、太陽は寝ています。しかし、エースが説教されるシーンの後ろの太陽は変な顔でエースを馬鹿にしていますね。こういうところまで、ちゃんと凝っているところが素敵です。

 と~のは、実は人間の言葉が分かってしまって、ピンチにはしっかりもう一人の隊員として活躍するゴンを応援しています。


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